【マット加工の方法】
こんにちは。
今日は、レジンのマット加工の方法を紹介しようと思います。
★準備するもの★
・マット加工にしたいレジンパーツ
・180番~2000番までの耐水性のヤスリ
・つや消しニス
これだけです。
ヤスリの写真は4種類しかないですが、600番や800番があるといいですね。
私は、長持ちさせたいのでUVカットのニススプレーを使っています。UVカットのニスを使うとレジンの劣化がかなりおさえられます。
今回、同じパーツを順番に加工した写真ではないのですが、加工前から加工後の写真を用意しました。
Twitterの方では、写真がなかったのでこちらでは写真を用意しました。
まず、こちらが水研ぎする前の型から取り出しただけのパーツです。
ボコボコしてて、綺麗な球体ではないですね。このパーツを水の中で180番のヤスリから順番に水研ぎしていきます。
この作業が一番大変ですよね。180番でボコボコしたところを綺麗にしたら400番で全体にかけて、それを2000番まで繰り返します。
ツルツルにはしないでくださいね。ツルツルだと、ニスがとれやすくなります。
傷が大きすぎても綺麗にニスが塗れないので気を付けてください。
水研ぎが終わったら、ヒートンをつけます。ヒートンの穴に紐を通してぶら下がった状態で、ニススプレーをしていきます。
このニススプレーは、ケチらずに満遍なくスプレーしてくださいね。し過ぎてもダメです。
初めは難しいかもしれませんが、慣れれば不器用な私でもできました!
スプレーして、乾いたものがこちらになります。
とても綺麗なマット感。
このパーツを好きに加工してください。
このパーツは、ネックレスやピアス/イヤリングになりました。
minneで販売しています。
minne.com
以上が、私のマット加工の仕方ですが、私好みのマット感を半年以上かけて追求した加工方法なので、みなさんも自分好みのマット感を探してみてくださいね(・∀・)
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【失敗したレジンを使ったランプ】
こんばんは。
今回は、レジン作品を作る際にでたボツの球体を使ってランプを作りました。
とても綺麗です。
ただ、思いつきで作ったので、ライトは有り合わせです。
下の画像はボツレジンを入れる前です。
細かく切ったすき紙をレジン液でコーティングして、ペタペタと重ね合わせて固めたので、少し透明感があります。
でも、とても大変だったので、今度作るときはノリを使おうと思います。
固めた中に、色の濃いめのボツレジンを入れてライトで照らせば完成です。
ほんの一部ですが、たくさんボツレジンがあるんです…
レジンで作品を作られる方はわかると思うのですが、失敗したレジンは捨てるのも…って思ってしまって溜まってしまうんですよね。
ランプは、簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね(・∀・)
風船を膨らませて、そこにノリで和紙を貼り付けていくのもいいと思います。
マットなレジン作品を作ってます。
はじめまして。
初めてのblogを書いていきます。
私は、主にレジン作品をメインにアクセサリーや雑貨を作っています。
レジン作品を作りはじめて、3年以上経ちました。
レジン作品でもみんなそれぞれ個性がありますよね。私は、その個性をどうやって出そうかとずっと迷って迷って、やっと「メインはマットで、柔らかく色とりどりの作品を作っていこう」と決めました。
そんなきっかけを作った作品を紹介します。
こちらの「frozen jem」がマット作品を作っていこうと決めた、きっかけの作品になります。
このダイヤは、モールドから出した時点ですりガラスのような仕上がりになります。それがとても美しくて、魅了されました。
ここから、私のマット作品製作のはじまりです。
この作品を作ってから10ヶ月。
今もずっと、マット作品のデザインを頭の中で考える日々です。
今後、そのマット作品の作り方も紹介していきたいと思います。
よろしくお願い致します。